カラダが痛いです。

『線維筋痛症』は、
全身に激しい痛みを伴う病気です。












『線維筋痛症』は
全身を激しい痛みが繰り返し襲う病気です。
「針で刺されるような痛み」
「カッターで切りつけられるような痛み」
「ズキズキする痛み」


レントゲンや血液検査を行っても
骨、筋肉、関節に異常がみつからないので、
診断がつかず、確定診断されるまで
何年もかかる場合があります。


また、『線維筋痛症』を診断
治療できる病院も少ないのが現状です。


国内の患者数は、推計で約212万人。
ただ、実際に『線維筋痛症』と
診断されているのは、数万人と言われて
おり、まだまだ知られていない病気です。


『線維筋痛症』は、
全身痛のほか、併発症状として、
「疲労感」「関節痛」「頭痛」
「睡眠障害」「体のこわばり」
「しびれ」「不安・抑うつ」
「ドライアイ」などがある場合があります。


疼痛（痛み）は、いきなり全身が痛い
というよりは、ある部位から疼痛が
全身に広がっていくケースが多い
ようです。


『線維筋痛症』かなと思ったら、
リウマチ科のある医療機関で受診して
くださいね。

『線維筋痛症』を診ていただける
医療機関マップもご参照ください。
診療ネットワーク参加医療機関マップ

早期診断、早期治療が肝心ですよ。