​向いていない

私は文章を書くのに向いていません。クリエイティブな才能が無いし、適性もありません。読書感想文も書けないし、SNSもやったことがないし、商品レビューやコメントを書き込んだこともありません。テレビ番組や雑誌のプレゼントに応募したくても、感想やメッセージが書けないので応募できません。知人でSNSをやっている人がいますが、「よく書くことがあるなー」と感心します。

 

クリエイティブな才能が無いのは、小学校で思い知りました。読書感想文、作文、俳句、詩、絵、全てが苦手でした。「書けない」が適切な表現です。感想なんて、「面白い」、「面白くない」しか思いつきません。遠足の作文なんて、ルポライターじゃないんだから無理。俳句と詩は、読んでも意味が分かりません。意味が分からないのに、創作するなんて無理です。絵本も童話も意味が分からなくて嫌いなので、読む才能もないようです。

 

小説を読む才能もありません。まず、登場人物の名前が覚えられません。文字から人物と世界を想像できないので、何の話なのかが分かりません。エッセイなら読めます。エッセイこそ、読み物の本流と思えるほどです。『悔しみノート』に出会ったから、なんとか書くことができています。でも、あんなに面白い感想も書けないし、日本大学芸術学部で学んだ経験もありません。

 SNSをやっている知人は、多頭飼いの猫と釣りの写真を上げています。美術館に行っている人もいます。私には他人に見せられる日常も無いし、芸術を理解する才能もありません。文章を書くのは、特別な経験や知識のある人か、クリエイティブな才能のある人がするものだと思っていました。独創性も無いので、誰かの真似しかできません。私の文章は人に見せられるレベルにないので、恥ずかしいです。

​2022年10月17日