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​時計の電池交換

 腕時計の電池を自分で交換しました。今まで交換を頼んでいた近所の店が閉店して困っていたら、メインで使っているタイメックスのウィークエンダーが、遅れるようになりました。ナイトライトを点灯させると秒針が止まってしまうので、電池の残りが少なくなったと判断しました。故障の可能性もありますが、Amazonで5881円で買ったので、修理を頼む気はありませんでした。

 

 ネットで見つけた電池交換方法に従い、Amazonで工具を購入しました。裏蓋を開ける「こじ開け」と「シリコングリス塗布器」です。2つで3000円なので購入を躊躇していましたが、5つの時計の電池を交換するので決断しました。4つの時計の電池交換は簡単に終わりましたが、ウィークエンダーの裏蓋が閉まりません。私が参考にしたWEBサイトには、指で閉めている写真が載っていたのに。確かに、「かなりの力が必要」とは書いてあるけど。

 

 調べると、テープの芯やウイスキーの瓶を使って閉めた例が見つかりました。足で踏んでも閉まらない人もいました。参考にしつつ2時間格闘して、諦めることに。裏蓋に傷がついたし、力を入れすぎてガラスを割るのが嫌でした。新たに、「裏蓋閉め器具」(1850円)を購入しました。2日後に到着し、裏蓋は簡単に閉まりました。疲れ果てたので追加費用の支払いに抵抗はありませんでした。

 

 自分で交換したのは、お金をかけたくなかったからです。裏蓋閉め器具が必要になり、予定よりも高額になりましたが、「店で高い費用を提示された場合に断るのが恥ずかしい」、という問題は回避できました。防水機能には目をつぶるつもりでしたが、1週間で1秒進んでいたのが気になります。以前は1カ月で1秒程度だったはずです。ちょっと、不安。店に依頼した方が、安心感が得られると思います。


​2023年2月13日

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