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クイック&デッドのBlu-ray

 10月に、映画『クイック&デッド』(1995年、アメリカ)のBlu-rayを買いました。BSテレ東での放送で好きなシーンがカットされていて、Blu-rayを買いたくなりました。価格を確認するためにAmazonを見ると、在庫切れのようでした。在庫切れの恐怖に駆られ、在庫が復活した隙に買ってしまいました。定価4180円の価格に何年も躊躇していたのに。

 

 『クイック&デッド』は、シャロン・ストーン主演の西部劇。女性ガンマンが、父を殺した悪党に復讐するために早撃ち大会に出場する話です。話としては面白くありません。凝った決闘シーンなどの、好きなシーンを見るための映画です。あと、若手時代のラッセル・クロウとレオナルド・ディカプリオ、悪党役のジーン・ハックマンを見るための映画です。

 

 Amazonでの実勢価格は約3500円。2000円以下の廉価版が出るのを待っていました。あと、小山茉美バージョンの吹替を収録してほしいという、願い。Blu-rayで困るのは、テレビ放送と吹替が違う場合があることです。好きな台詞が違う訳になっていたりします。テレビ局が制作した吹替も収録されることが増えてきた今、それを期待して購入を躊躇していました。買い直すのも癪だからです。

 

 3494円と引き換えに、在庫切れとプレミア価格化の恐怖から解放されました。好きなシーンを見るのは、やっぱりいい。不満は、日本語字幕が硬いことです。映画の雰囲気にあっておらず、雰囲気を台無しにしています。よくある事ですが、映画会社が字幕に無頓着なのが不思議です。でも、やっぱりいい。



2023年11月20日

 

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