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今年は宝島

 今年もプロ野球選手名鑑を買いました。選手の情報はスポナビ野球速報アプリで調べられますが、選手名鑑が必要です。アプリには顔写真がありません。顔と名前を一致させるためにチームのWebサイトを見るより、選手名鑑のほうが早く調べられます。あと、年俸。今年は、初めて宝島社の選手名鑑を買いました。数日前まで、宝島社が選手名鑑を出しているのを知りませんでした。見つけたのは電子書籍で探したからです。

 

 昨年までの3年間は、日刊スポーツPRESSの選手名鑑を電子書籍で買っていました。399円と価格も安く、内容にも満足していましたが、1つだけ不満がありました。文字を読むために拡大すると、選手の顔写真が粗くなってしまうのが嫌でした。紙ではポケットサイズの小さな本なので、仕方ないのかもしれません。iPadで拡大して見るものではないのでしょう。しかし、ストレスなので乗り換えることにしました。

 

 紙の本のときは、日本スポーツ企画出版社の選手名鑑を買っていました。その前は、ベースボール・マガジン社の選手名鑑でした。社長が北海道日本ハムファイターズの某選手にポルシェ・マカンを提供していたという報道があったので、違う会社のを買うことにしました。この件がなければ、日本スポーツ企画出版社の選手名鑑を手に取ることはなかったでしょう。

 

 日本スポーツ企画出版社が電子書籍版を出していれば買うのですが、出していません。電子書籍の選手名鑑は少なく、選択肢が少ないです。今回は、宝島社とコスミック出版で迷いました。宝島社にしたのは158円安かったからです。思い入れがあるわけではありません。日本スポーツ企画出版社が電子書籍版を出してほしい。紙の本には戻りません。紙のほうが目当てのページを見つけるのが早いけど。

 


2024年3月18日

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