埼玉西武ライオンズ、今週は1勝5敗でした。どうしたらいいのだろう。もう、他のことを考えられません。勝てない西武の惨状に捕らわれてしまっています。他に、書ける話がありません。これほど、埼玉西武ライオンズの存在が大きかったとは。今週は1勝したけれど、嬉しくありません。4勝14敗で交流戦最下位でした。感覚的には、1勝したら10敗する感じです。
先週は0勝、今週は1勝。明るい要素が何もないので覚悟はしていたけど、これだけ負けるのは辛い。勝てないのは、点が取れないから。タイムリーヒットが打てないから。ヒットが打てないから。塁に出ることができないから。絶望的に打てないから。怪我での離脱が続出し、打率が1割台の選手が複数、2割台前半の選手がメインという状況。スタメンの打率を見れば、得点する確率が極めて低いことが予想できます。
100敗しそう。初年度の楽天でもしなかった100敗。外崎と蛭間の復帰次第だけど、100敗しそう。渡辺監督代行になり、なんとかしようとしているのは見えるようになりました。でも、外崎と蛭間の離脱でどうにもならなくなっちゃった。謎打順も復活。元山は4番タイプではないし、源田にタイムリーヒットを期待するのも無理がある。日替わり打順も復活。松井稼頭央監督時代にずっと感じていた、「それはないよ」が復活。
いずれ、世代交代のときが来ると思っていました。中村と栗山も40歳、毎日は試合に出られません。外崎と源田も31歳、ベテランになってきました。続く選手が育たたず、急に崖が来た感じがします。ピッチャー優先のドラフトなのか。コーチなのか。選手の才能なのか。飛ばないボールなのか。チーム状態が悪いせいなのか。これが、暗黒というやつか。このままでは、監督代行代行が誕生しそう。
「それはないよ」をやめてもらうしかない。あとは、伸び悩んでいる選手に代えて、2軍と育成の選手を試してみるとか。勝てるとは思っていません。勝利以外の楽しみが必要です。
2024年6月17日