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CS消滅という、区切り

 埼玉西武ライオンズは8月30日の敗戦で、4位以下が確定したそうです。日本シリーズ進出を争うクライマックスシリーズに進出する可能性がなくなりました。このニュースが目に入って、まだ3位になる可能性があったことに驚きました。西武が残りの試合を26連勝して、対象チームが最適な負け方をしても、3位になれないようです。

 

 あくまで数字の上での話。26連勝できるわけがありません。対象がロッテでも楽天でも、そんなに負けるわけがありません。しかし、区切りとして記事になりました。渡辺久信監督代行兼GMは辞任し、大幅な組織改革が行われると報じられました。金子侑司選手の引退も発表されたので、チームとしても区切りとなったのでしょう。西武OB以外の監督になるのか、打撃コーチが誰になるのか、楽しみではあります。

 

 4位以下が確定したら、2位の北海道日本ハムファイターズに2連勝しました。勝つのは嬉しいけれど、若手起用に切り替えないことに不満があります。ベテラン選手を休ませて、若い選手に経験を積ませてほしいです。ルーキー武内の2桁勝利もかかっているから、難しいところではあります。滝に代打山村の謎采配にも納得していません。逆転サヨナラ勝ちだったからいいけど、負けたら納得できない負け方でした。

 

 100敗は回避できそうですが、若手起用に切り替えたら100敗するかもしれません。でも、100敗してもいいよ。負けすぎて勝敗を超越してるいから。勝てると思っていないから。どうなるかを見届けるために見ているから。選手が育ち、勝てるようになっていくのが見たい。そのためには、100敗は大きな問題ではありません。来年も再来年も続くから。滝を使えよ。

 

 

2024年9月2日

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