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10月9日で、埼玉西武ライオンズの今シーズンの試合が終わりました。クライマックスシリーズと日本シリーズの試合がありますが、私には関係ありません。どこかが優勝するでしょう。あっと言う間に終わったようにも感じますが、松井稼頭央監督が休養したのが遠い昔のことのようにも感じます。いろいろあったので、いつもより短く感じるのかもしれません。
49勝91敗3引き分け。想像を超えた弱さのシーズンが終わりました。渡辺久信監督代行になってからも事態は好転せず、勝てるようにはなりませんでした。象徴的なのは、エースのはずの高橋光成投手が0勝11敗だったのと、ロッテに開幕から16連敗したことでしょう。松井稼頭央監督が2軍監督になった2019年からが暗黒だった、松井稼頭央のせいで弱くなったと思うしか、来シーズンへの希望が持てないシーズンでした。
松井稼頭央監督2年目の今シーズン、戦力は後退しているように見えました。2023年の5位からダントツ最下位へ。打撃不振も、昨シーズンよりも深刻になりました。不思議なのは、選手が成長しないことです。2軍の試合は見ていませんが、2軍監督時代から若手育成ができない監督なのだろうと、思うことにしました。数年間の停滞があったと思って、納得することにしました。
渡辺監督代行になっても最下位独走でしたが、希望はあります。9月以降の試合は12勝12敗1引き分け、勝率5割でした。終盤になって、対等に戦えるレベルになってきました。犠牲フライが打てるようになったり、選手の成長も感じられました。今シーズン終盤のチーム状態に、1年前になってほしかったです。1年遅かった。
2024年10月14日
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