テレビが壊れて映らなくなり、テレビを買いました。新しいテレビを買えば済むと思っていましたが、簡単には済みませんでした。まず、26インチのテレビを売っていません。仕方なく、画面が小さい24インチのテレビを買いました。店頭にある24インチは、シャープと東芝だけ。今すぐ欲しいのに、まさかの在庫なし。受注生産で入荷に2週間。購入したシャープのテレビへの不満。愚痴を言わずにはいられません。

　最大の不満は、欲しいサイズがないことです。壊れたテレビは26インチでした。家電量販店を3軒回りましたが、24インチの次は32インチでした。置き場所の制約で、32インチは置けません。26インチが最適なのですが、24インチしか選択肢がありません。3店とも、24インチのテレビはシャープと東芝しかありません。東芝の台座(足)はテレビの幅ギリギリにあるので、テレビ台にしているチェストの幅に収まりません。シャープしか選択肢がありませんでした。

　シャープのテレビ、音が変。映像と一体感がありません。音がズレているわけではありませんが、画面から離れた場所から音が出ているような感じがします。音質も悪く、声も聴きとりづらいです。電子番組表の番組詳細内容が表示されない。電源オンから映るまでが遅い。電源ランプが緑になるのも遅いので、リモコンが反応したのか分からず電源ボタンを何回も押す必要があります。12年前のテレビよりも使い勝手が悪くなっています。どうしちゃったんだ、シャープ。あれは42インチだけど。

　壊れたテレビは2010年製のDYNEXで、ケーズデンキのプライベートブランドのようです。ケーズデンキに行きましたが、影も形もありませんでした。字幕が出ないこと以外は不満がなかったのですが、ないものは買えません。サイズも26インチで最適だったのに。欲しいものが売っていないという、2025年。テレビを買うだけで、こんなに苦労するとは思いませんでした。安けりゃいいってもんじゃない。安くないけど。

2025年10月27日