またまた、母の車に雨漏りが見つかりました。3年連続3回目の雨漏り修理です。新品部品の初期不良も含めれば4回目です。なぜか、車検の前に見つかる雨漏り。過去2回はリヤハッチ内に水が溜まる雨漏りでしたが、今回は右後部座席のドアでした。次の爆弾はリヤワイパーだと思っていたのに。トランクスイッチと同じようにリヤガラスを貫通する構造のリヤワイパーだと思っていましたが、違っていました。
右後ろドアのドアポケットに水が溜まっているのを、車検に出す数日前に発見しました。水が流れた跡も残っていて、窓ガラスとドアの間から漏れているようです。ドアの内張りに土ほこりが多いことには気がついていましたが、雨漏りしているとは思っていませんでした。後部座席は使わないので、掃除もしないし、気にしていませんでした。運よく大雨の後に荷物を置くためにドアを開け、水が溜まっているのに気がつきました。
修理費用は、22330円でした。納品書によると、シーリングフレームという部品が交換されています。ウェザーストリップと呼称すると思っていたけど、違うみたい。後部座席の窓は普通の車とは違う構造で、チルトアップ式です。よくある上下に動く方式ではなく、押して外側に開く方式です。もちろん人力。ガラスの平面側がゴムと接しているだけなので、雨漏りしそうな構造ではありました。
車検の前に見つかり、修理に出す手間が省けたのは幸運でした。思い返せば、土ほこりは2年前にもあった気がするので、こっちの雨漏りが先かもしれません。最初の雨漏りのときに感じた、持病になるかもしれなという不安は継続中です。左側のドアも同じ構造だし。リヤワイパーも心配だし。次の車検のときは15年。毎年修理が必要なら、新しい年式の車に買い替えたほうがよかった気がします。今からでは、遅いけど。
2025年11月10日