top of page
過度な期待をしすぎるのは…

 オリンピックのカーリング、平和な時代に戻ってほしい。メダルを期待せずに見ていた時代が懐かしいです。ロコ・ソラーレが平昌・北京と連続してメダルを獲得したことで、メダル獲得が当たり前になってしまいました。それまでは、何位でもよかったのに。カーリングの試合を楽しむものであり、結果を求めるものではなかったのに。


 ミラノ・コルティナオリンピック。普通に考えれば、ティリンツォーニ(スイス)とホーマン(カナダ)の戦いになるでしょう。割って入ると見ているのは、ワン・ルイ(中国)とウンジ(韓国)。最近は調子を落としているように見えるハッセルボリ(スウェーデン)が、どこまで来るか。予選で10チーム中4位以上に入らないと、決勝トーナメントに進出できません。フォルティウスが4位以上に入るには、誰かを蹴落とす必要があります。


 ロコ・ソラーレは、平昌も北京も5勝4敗の4位で決勝トーナメントに進出しました。4回も負けられると考えることもできますが、実力が格上のチームが多い場合には、厳しい条件です。世界選手権と最終予選の順位でいえば、フォルティウスよりも下の順位だったのはアメリカと開催国のイタリアだけです。4位以上になるには、格上のチームに勝ち続ける必要があります。※バンクーバーは6勝3敗がラインだったので、3回しか負けられない場合もあります。


 ロコ・ソラーレ、オリンピックの楽しみ方を狭めてくれちゃったよね。予選でカナダに勝って、喜んでいた時代が懐かしい。3位決定戦に勝って、あんなに大喜びしていた時代が懐かしい。不可能だとは思っていません。ティリンツォーニやホーマンと対等に戦う力があると思っています。決勝トーナメントに進出すれば、3/4の確率だし。がっかりしないための、転ばぬ先の杖。毎試合がヒヤヒヤで、心が休まらないのはわかっているのだから。

 

 全部、ロコ・ソラーレのせい。



2026年2月2日

<サイト運営>

top_logo3.png

〒185-0011 東京都国分寺市本多2丁目1番4
TEL:070-3166-1616
FAX:03-6638-8804
E-MAIL:info@minnano-daigaku.net

© 2021 みんなの大学校 All Rights Reserved.

bottom of page